三井物産ビジネスパートナーズ株式会社 RECRUITING SITE

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スペシャルインタビュー

三井物産を支える、ワンチーム。

MBPの未来を考える

J.K

J.K

人事サポート事業部
2009年入社

H.K

H.K

総合物流事業部
2015年入社

A.I

A.I

総務サポート事業部
2017年入社

Theme

入社から年数を重ね、仕事をする上で役割はどのように変化しましたか?

三井物産から業務を移管する中で、本店ビルの管理業務を引き継ぎました。最初は引き継いだルーティンワークをこなすだけで精一杯でしたが、現在は、仕事のプロセスから本質を理解し、MBPの事業として軌道に乗せるために自分で考えて業務に取り組むようになりました。

A.IA.I

H.KH.K

MBPには、新入社員にマンツーマンで指導する「MMリーダー制度」があり、入社3年目以降はそのMMリーダーとして後輩の育成に携わる機会が増えました。今までに3回MMリーダーを経験したこともあり、現在はMMリーダー達のサポート役として新人教育・指導に携わっています。学生時代は体育会系の部活動に所属し、後輩を指導する経験をしていたので問題なくできるかと思っていましたが、最初はかなり苦労しました(笑)今では後輩に相談されることも多くなり、自分の中で徐々に伝え方やコミュニケーションの取り方を体系的に整えられるようになってきました。
私は入社当初、一般的な事務作業が主な仕事だと思っていましたが、実際にはそれだけではありませんでした。入社2~3年目の時には三井物産社員が使用するシステムの構築に携わる経験をして、三井物産の人事制度改定の際には制度変更に伴う業務が発生することもあったため、「ただルーティーンでこなしていく」という仕事ばかりではなかったですね。そういった意味では、イレギュラーに発生した所得税に関する業務で税理士法人に話しを伺ったり、自分で法律を調べたりした経験は印象に残っています。私は海外チームに所属していますが、これまでの経験を活かして、チーム全体を見回し、自ら動くように努めています。MBPでは自律的に動くことが大切だと感じています。

J.KJ.K

A.IA.I

海外に出張されていたという話を聞きましたが本当ですか?
そうですね。三井物産の海外勤務者の生活環境を調査するために、アフリカへ出張しました。現地の学校や病院、食料品店などの状況確認や、社員やそのご家族に話を伺うことで、現在の給与・福利厚生制度と乖離がないか調査したり、他に困っていることがないか確認したりしていました。その中で新規案件を受託することになり、業務委託契約を結ぶことができたのは嬉しかったですね。

J.KJ.K

Theme

今後の会社ビジョンを実現するために、みなさんの部署ではどのような取組みをされていますか?

2020年の三井物産本店ビル移転を機に、従来の業務だけでなく新規事業を受託するなど、MBPの業務内容は拡大し続けています。

MBPでは、新規受託した海外店ペイロール業務※をはじめ、三井物産がコア業務に専念できるよう、営業本部で行っていた出向者給与精算処理業務も受託開始しました。業務範囲は従来の三井物産/人事総務部からの受託に留まらず、国内外の三井物産/各事業本部のバックオフィス業務へと拡大しています。特に海外チームは需要が拡大しており、業務委託案件が増えています。
※海外店ペイロール(Payroll)業務:三井物産海外店で行っている現地給与支給や現地国での納税処理に必要なデータを海外店からの依頼様式に合わせて作成する業務

J.KJ.K

A.IA.I

私の部署も業務範囲が拡大していますが、意味がわからないままやり方だけを踏襲しているケースがほとんどでした。そのため、根本的に業務を理解するために、総務サポート事業部主催で、社内で稟議書セミナーや固定資産セミナーを開催しました。その結果として、業務の質が向上している印象を受けます。専門的な業務内容も増えているので、こういった知識や理解を深めるための勉強会を増やすなどの取り組みを行っています。
人事サポート事業部でも、「MBP2023」の取組みの一環として、「学び係」や「デジタル係」がスキルアップやDX化に向けた知の共有の場を作る活動を行っています。この活動は若手中心で行っています。MBPは若手社員の意見にも耳を傾けてくれる、良い組織風土だと思っています。

J.KJ.K

H.KH.K

総合物流事業部の取組みとしては、「社会人基礎力診断」結果を個々の能力要素を基に自分の長所や短所から自身のなりたい姿を設定し、アクションプランを立てています。私の場合は発信力と傾聴力をもっと高め、周りを巻き込んで良いチームや組織にしていきたいと考えています。
意外ですね!発信力があると思っていました(笑)求心力が高いチームになりますね!

A.IA.I

H.KH.K

その他にも、業務に対するリスク認識や課題の抽出を行うために、専任のチームを立ち上げて業務プロセスの洗い出しを行っています。
また、障がいや性別に関わらず全ての人にとって働きやすい業務の在り方や職場環境の整備に向けた検討も進めています。当部は物流業務を担っているため現在は男性社員が9割を占めていますが、今後は重量物の負荷軽減に一役買うアシストスーツの導入など女性社員が活躍できる場を増やしていきたいです。

Theme

どんな人と一緒に働きたいですか?

困難なことにも逃げずに、解決するための方法を一緒に考えられる人ですね。私は入社3年目で全社横断プロジェクトのメンバーに抜擢され、責任ある仕事を任されました。MBPは若手のうちから先輩方と一緒に大きな仕事に携わることができる環境です。素直で成長意欲のある方は大歓迎です!

A.IA.I

H.KH.K

若手だから、といって消極的になる必要はないと思います。MBPはやる気があれば活躍できる場所がたくさんあります。思っていることを周囲に伝え、上司や先輩を巻き込むためにもコミュニケーション能力は高い方がいいですね(笑)MBPでは、課題や問題に対して自分の意見を持ち、自分なりに考えて周囲を巻き込んで行動できる人が求められていると感じます。当社の中期経営計画”MBP2023”で掲げている「自律的に考え、行動できるような人」は自分だ!と思う方は当社がピッタリだと思います!
私も、淡々と指示されたことをこなすより、より良くするために周りを巻き込みながら行動できる人が求められていると思います。成長し続けている人の共通点は、周囲の意見に耳を傾け、多角的な視点を得ることが出来る人。最後まで諦めずに、問題に対して取り組むことで見えてくる世界も変わってきます。MBPは変革の時期に差し掛かっています。この過渡期を一緒に盛り上げていく、前向きな人と一緒に働きたいです。

J.KJ.K